DAC Four
2006/06
真空管出力DAC FourのOPアンプ出力版です。
音質確認の目的で試作してみましたが、予想以上の音質なので紹介する事にします。
OPアンプを交換して音質変化を楽しんでみました。定番の5532もよいですし、LM833もなかなか良い感じです。
ADの音は、BBより落ち着きがあります。アキュフェーズが、最近の製品にAD製を採用しているのも頷けます。
主要部回路図
(音質評価で一部部品定数変更しています)
1KHz, 0dB出力波形
0dB出力電圧:2.0V(RMS)
無心号雑音電圧:0.1mV(RMS)
DAC Six
2006/11
DAC Fourの音が良く、姉妹品のAD1853の音を聞きたくて製作しました。
使用OPアンプで音の変化が大きく最終的に、U2、3にOPA2134、U1にNE5532を採用しました。
また、IV変換用抵抗値は、2Kを採用して音決めを行いました。
DAC Fourと同様にBBより落ち着きがある感じです。
エージングが進むと、DAC Fourの上に行きそうな予感がします。
回路図
(音質評価で一部部品定数変更しています)
DAC Five Ver2
2007/01
DAC Fiveの更なる音質向上目的で製作しましたが、成功でした。
個人的、甘評価では、いままで発表しているDAC中最高ランクです。
同じケースで真空管バッファー部のみ製作して真空管出力で使用する予定です。
DAC Eight
2007/03
本機DAC Eightは、wolfson社製 WM8740を採用したDACです。wolfsonは、英国のメーカーです。
BB、ADなどUSA製が多いDACですが、音の違いを確認したくて自作する事としました。
BBともADとも違う音で新鮮な感覚の音が聞こえてきました。満足出来る音です。
もっと採用メーカーが増えても良いと思いますが、メーカー規模の関係でしょうか!?
DAC Seven
2007/06
BB PCM1704パラレルPPのDACです。
回路構成は、一切の妥協をせず自分なりの最高を目指しました。
DAC Seven
NO2 2007/07
DAC Sevenの2作目です。
気になる箇所の部品変更を行い、音質を詰めました。
高域の音質改善目的でアナログフイルター関連のコンデンサー定数を少し減らしてみました。
DAC Ten
2007/07
FN1242採用のDACです。
今まで、何台もDACを製作してきましたが、私が思う高音質DACの筆頭がFN1242です。
シングル使いのオールインワンDACですが、音質もNO1です!?
同軸、光の入力切替SWは、ケース裏面に穴を空けて基板に実装したSWを切り替え出来るようにしてみました。
DAC Nine
2007/08
FN1242をパラレル接続で採用したDACです。
サンプリング・レート・コンバーター搭載で192Kにて駆動しています。
Tenより低域の量感は確実に増してます。
我が家のメインDACがまた入れ替わりました!
完成直後音が出ませんでした・・・AK4112より出力されないので、AK4112を交換したのに・・・出ない・・・
何のことは無い出力選択SWの設定忘れでした。
EM-DAC 4390D
2008/01
32BIT AK4390使用のDACです。
デジタルフィルターショートデレィの音は、一聴の価値ありです。
すばらしい音楽再生能力です。
我が家のメインDACが入れ替わりました。
製作記
があります。
EM-DAC 1243D4
2008/01
フルエンシーDAC FN1242Aモノラル使用のDACです。
基板のみ組み立ててケース入れしてませんでしたが、やっと入れました。
改めて聞き込みましたが、すばらしい音楽再生能力です。
十分高音質ですし好きな音です。
ジャンルによっては最高です。まだ現役です。
EM-DAC 4397D
2008/01
32BIT DAC AK4397モノラル使用のDACです。
基板のみ組み立ててケース入れしてませんでしたが、やっと入れました。
改めて聞き込みましたが、すばらしい音です。
3者3様で、どれか一つ選ぶのも大変です。
気分で切り替えて使用します。
その他DAC
真空管出力以外のDACです。
最近の製作品は別ページに一覧があります。