EM-DAC 4397D Ver1.1 製作手順
 PU回路図  PU部品表 PU部品実装図

 D/A回路図 1/4 2/4 3/4 4/4  D/A部品表 D/A部品実装図

 オプション品 TR基板 回路図 部品表 部品実装図

 

  データーシート
  AK4112B
  AK4397 

  本品は、回路図が理解できて自作ベテラン向けです。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  よってベテラン向け配布とし、あえて
不動時の質問など受付ない事とします。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  掲示板等で聞くのも良いかと思います。
  添付している部品数は、200個以上です。
  当方も組立て動作確認で3日かかりました。
  通常なら1〜1.5日ですので、
  製作難易度は・・・・・・です。


 電源トランスは、整流後、12V以下になる品を使用願います。
 三端子レギュレーターの入力耐圧を考慮する必要ありです。

 JP設定
  D/A基板のFS SEL端子でDA駆動FS周波数を選択します。
  48K、96K、192Kどれか一つをショートする必要あり。
  未接続時は、48Kが選択されます。
  接続変更(FS変更)は、電源OFFで実施の事。仕様上制限です。
  電源ONでの接続変更は、サポート外です。(最悪AK4397破損?)
  
  POL端子は、オープン(未接続)にします。

 その他
 CPLDの実装方向には十分注意願います。
 どの方向にも刺さりますが正規方向以外では当然CPLD破損します。

 その他、部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時など代替え品提供不能です。
 

 
 参考写真
   

   
 Ver1.0の写真も参考にしてください。


 参考 動作確認品での特性
 
 1KHz、0dB入力時
 出力電圧 約3.01V(RMS)
 ひずみ率 約0.006%