真空管出力DAC 2004/08
真空管バッファーを搭載したDACです。
プリント基板を特注し製作しました。
使用部品及び回路説明
回路図
  
主観ですが、OPアンプ出力の音とは違います。
特に高域がなめらかな感じがします。


真空管出力DACU 2005/02
1号機で学んだ点など改良し、更なる音質向上を目指し製作しました。
メインシステムに組み込む事も考慮して、前面文字に特注のレタリングを使用して、外見にも気を使っています。
前作同様にプリント基板を特注し製作しています。
使用部品及び回路説明
回路図1 回路図2
  

今まで、真空管に限らず色々なDACを作りましたが、出来栄えも音質も満足度99%です。
1%は、次回作用に取っておきます!
特性、感想のページ

真空管出力DACV 2005/06
新潟精密製 FN1242 D/Aチップ搭載で真空管バッファー出力のDACです。
FN1242の特徴であるフルーエンシ理論での音を聞きたくての採用です。
プリント基板を特注し製作しています。
回路図1回路図2
  

1KHz、0dB出力波形
 0dB出力:約1.3V(RMS)
 無信号雑音出力:0.4mV(RMS)
真空管は、WE407Aです。
音の印象は、大変綺麗な音です。

真空管出力DACFour 2006/03
D/AチップにアナログデバイスのAD1852を採用した真空管バッファー出力のDACです。
アナデバの音を聞いてみたくて製作しました。
印象は、バランスの取れた音です。低域の量感も十分あります。
BB製品とは違う音です。満足する低域は、なかなか出ない物ですが私的には満足出きる音になったと思います。
エージング後の音が楽しみです。
  

 トランスは、手持ちのRコアと、トロイダル品を使っています。

 1KHz、0dB出力波形

真空管出力DAC Five 2006/09
新潟精密製 FN1242 D/Aチップ搭載で真空管バッファー出力のDAC第2段です。
FN1242を左右別々モノラルで使用し、尚且つサンプリングレートコンバータを搭載し192Kで駆動しています。
音質的的には、利益を追求した、そこいらの20や30万の市販DACに負けないと思っています。
製作記があります、参考にどうぞ。
  


真空管出力DAC
OPアンプ出力の音に飽き足らず真空管の持つ暖かい音を求めて製作しております。