・EM-DAC 9018S Ver1.0部品セット 2011/10〜10

 ESS ES9018使用DACです。
 ES9018を1つ使用しています。
 初めて使用するチップです。
 高音質のWeb書き込みが多数あり高音質を期待しての採用です。

 動作モード切替でステレオ又はモノラル(LR)使用を選択できます。
 モノラル使用の場合、2台使用でステレオとなります。

 制作時にどちらかを決めて制作。

 回路図は購入者の方のみ公開いたします。
 部品表、その他情報は、製作案内ページにあります。

 製作案内

  EM-DAC 9018S Ver1.0部品セット 終了
   一部表面実装部品半田付済品
   
   
   配布品は専門業者へハンダ付け依頼した品となります。

   ・基板組立イメージ
   未添付部品実装状態
  
  
  注文メール件名には、「EM-DAC 9018S部品セット配布希望」と記載の上申込願います
  他の件名記載の場合メール自動振り分けが出来ず処理が後回しになる可能性があります。

  基板サイズ 
  D/A部 200×100mm

  配布条件
  本機には、システム制御用にマイコンが搭載されています。
  自作プログラムであり配布品にバグが有る可能性もあります。
  配布開始後にプログラムバグが見つかった場合、修正プログラムはHP上にアップします。
  修正プログラムのCPUへの書込みは、購入者の方がご自身で実施願います。
  AVRマイコンを使用しています。

  当方で修正CPUは直接提供しません。CPU返送での書込みなども行えません。


  本品には、電源部が未添付です。
  アナログ部・・・+−10〜15V(100mA) 2回路
  デジタル部・・・+5V(1A) 1回路
  が別途必要です。

  別ページで案内しているEM-PU MOS TypeBが使用可能です。
  オプションのTR基板は、Ver3を使用してください。

  本品は、回路図が理解できて自作ベテラン向けです。
  
当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
よって中上級者向け配布です。
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  

  完成に必要なアナログ回路部の部品は未添付です。
  
購入者がご自身で用意する必要があります。
  
部品表参照願います。

  
上記理由により製作案内ページには詳しい製作方法等記載していません。
  組立て参考用の写真がメインです。

  I/V変換用ICにDCオフセットが出ています。(DACアナログ出力は問題なし)
  該当ICが若干発熱しますが、問題ありません。
  改善方法を制作案内に記載しています。


以下オプション品(オプションのみの配布は行いません。)
必ず上記部品セットと同時注文願います。

 ・OPT INセット
 同軸入力で使用する場合は不要ですのでオプションとしています。
 光(OPT)入力を使用する場合は、必要です。
 TORX177添付 5V、96K入力対応品
  
 



EM-DAC 9018S 概要説明
・DACには、ES9018使用。

・デジタルフィルター特性を切り替え可能。

・入力は、仕様上SPDIF/IIS/DSD入力対応(DSDは動作未確認)

・SPDIF/IISは、仕様上192K入力対応(動作確認は96Kまで行っています。192Kは動作未確認)

・基板上のDIP SWにて動作モード変更可能です。
 *ステレオ出力、モノラルL出力、モノラルR出力
 *FIR Roll off Fast/Slow
 *IIR Bandwidth SPDIF,PCM/DSD
 *DPLL Medlow/Medhigh

本品は、OPアンプ出力のDACです。シングルOPアンプ使用。