・EM-DAC 4390D Ver1部品セット 2008/12〜2009/11

 世界初32BITオーディオDAC搭載DAC第2段です。
 第1段のEM-DAC 4397Dは高音質の連絡を多数受けておりました。
 AKMよりAK4397の改良を謳ったAK4390が発表されましたので早速、自作DACに挑戦します
 AK4397との音質比較も大きな目的ですのでEM-DAC 4397Dと出来るだけ同じ構成とします。

 CPU搭載し、AK4390の特徴である、ショートデレィデジタルフィルターの音が確認出きる構成です。
 本機も個人レベルで自作出きる最高品を目指した品です。

 回路図、部品表は、製作案内ページにあります。

 製作案内

  ・EM-DAC 4390D Ver1部品セット 終了
  注文メール件名には、「EM-DAC 4390D部品セット配布希望」と記載の上申込願います
      送付品
 基板サイズ 
  D/A部 200×150mm

  本品には、電源部が未添付です。
  アナログ部・・・+−10〜15V(100mA) 2回路、 +5V(500mA) 4回路
  デジタル部・・・+5V(500mA) 1回路
  が別途必要です。

  別ページで案内しているEM-PU MOS TypeB 又は EM-PU TypeCが使用可能です。
  また、デジタル回路部用に+5V(1A以上)の電源が別途必要です。

  本品は、回路図が理解できて自作ベテラン向けです。
  
当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
よって中上級者向け配布です
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  
掲示板等で聞くのも良いかと思います。
  
製作難易度は・・・・・・です。
  
  
完成に必要なアナログ回路部の部品はオプションで未添付です。
  
購入者がご自身で用意する必要があります。
  
詳細、部品表参照願います。

  
上記理由により製作案内ページには詳しい製作方法等記載していません。
  組立て参考用の写真がメインです。


以下オプション品(オプションのみの配布は行いません。)
必ず上記部品セットと同時注文願います。

 ・CRセット 終了
 DA基板部品表で未添付としているD/A以降のCR類です。
 

 ・OPT INセット
 同軸入力で使用する場合は不要ですのでオプションとしています。
 光(OPT)入力を使用する場合は、必要です。
 TORX177添付 5V、96K入力対応品
  
 


EM-DAC 4390D 概要説明
・DACには、AK4390を左右モノラルで採用

・GNDアイソレーター搭載で、デジ、アナ、L、RのGND完全分離。
 採用GNDアイソレーターは、帯域150Mの高速品を採用。

・CPU制御でAK4390内蔵デジタルフィルター特性を切り替え可能。
 ノーマル、ショートデレィ

・192K入力に対応でCS8416採用
 
・オペアンプ用アナログ部電源には、音質上の理由であえて非安定化電源を採用しています。
 標準で4700uF×4のコンデンサーを添付しています。
 基板上で追加増設可能。

・デジ、アナ部分離で7電源回路採用。基板上にレギュレータ搭載しており、回路的には8電源構成。

・基板は、金フラッシュ仕上げとしています。

・その他、これまでの経験より基板レイアウトなど音質向上しそうな策を施しています。

・エンファンシス制御。

本品は、OPアンプ出力のDACです。