製作資料 回路図、部品表、基板実装図、その他
 
 参考結線図

 回路図、部品表、部品実装図は、購入者限定公開となります。
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 搭載写真は試作品の写真です。配布品は写真と違う品が実装されている場合があります。
 搭載写真は、未添付部品も実装した状態写真となります。一部定数変更しております。
 
掲載写真は、過去の製作品を流用している場合があります。
 
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
 
添付部品は、部品表を確認願います。


  本品は、自作ベテラン向けの品です。
  不動時は回路図の理解が必要です。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  不明点は製作上の質問は掲示板でお願いします。
  バグ情報などは直接メール下さい。当方で確認出来たらHPで公開いたします。

 共通事項
 基板実装、配線用入出力コネクターは未添付です。
 結線図内に適合コネクター記載しております。
 表面実装部品が未実装の場合、表面実装部品を最初に取付た方が後々作業が楽です。

 ・DIR6基板
 
別ページに記載しています。

 ・DA基板
 端子説明
 回路図参照

 ISP CPU書込み用端子(通常時未使用)

 CPU実装
 AK4497は、CPU制御でデーター設定されて正常に音が出ます。
 よって、CPU不良、未実装では正常動作しません。

 CPU起動
 音が出ない場合99%は、CPU以外の不良だと思います。(電器機器なので100%では無いですが)
 いままでCPU不良は一度も経験しておりません。

 MCK入力
 MCKは同軸コネクター入力です。
 当方配布DIR基板使用ではR1、R2を実装して入力インピーダンス50Ωで組立。
 CMOSデジタル入力ではR1、R2未実装で組立。

 AK4497は、別基板となっており、4497ADP基板をDA基板に実装して使用します。
 
 
 D/A基板組立後、基板内電源電圧確認後に4497ADP基板を実装します。
 DA基板内の4497用電源は2電源構成です。
 デジタル3.3V
 アナログ5V
 電圧確認(規定値+-5%以内)を確認する。

 特に指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 CPUを交換する可能性がある場合、ICソケットを使用してください。
  最初に表面実装部品を取付

 

 

  動作確認で組み立てたQ構成品。
 
 ・IV基板
 特に指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 OPアンプは、2回路品を使用しています。
 ボルテージフォロア(ゲイン0dB)使用出来る品を使用願います。
 IV2基板
 
 IV4基板
 


 ・PU基板

 指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 

 電圧確認
 PU1、2・・・ +-15V
 PU3,4、5・・・ +5V
 を確認してから基板と接続します。


 ・SW基板
 ケース組込み用に用意した品です。
 搭載ディスプレイ OLED WINSTAR WEH001602A 又はLCD
 
 デイスプレーモジュール電源電圧設定
 当方指定OLEDでは、3.3Vに設定。Vo端子ハンダショート。
 
 
 ディスプレイ、スイッチは基板裏面に取付
 
 
 
 SW基板搭載機能、操作方法は完成品の操作説明書を参考にして下さい。


 
・ケース組み込み(オプションケース使用の場合)
 前作のケース組立説明も参考にしてください。

 
オプション穴開ケースを使用する場合は、
 DIR基板のOPTモジュールは、
必ず、PLR135/T9 を使用する。
 COAXコネクターは、オプション配布品使用する。
 他品では穴位置が合いません。


 洗浄 (前作製作案内参照)
 アルミケースを洗います。
 食器用洗剤がお薦め。
 

 レタリング (前作製作案内参照)
 ケースに文字入れします。
 

 前面パネル組立
 アクリル板
 アクリル板は、前面用透明と下面用黒色の2種類です。
 市販の静電防止スプレー を塗るとゴミ付が防げます。
 

 アクリルパネル取付
 必要部品 
 パネル組立部品表 
組立図

 

 SW基板取付
 写真を参考に取付ます。
 
 
 電源SWはスナップイン式です。
 

 背面パネル組立
 ACノイズフィルター配線、取付
 配線長は現物合わせで決まます。
 
 
 ケース組立
 ケースの組立説明書でケースを組立ます。
 
 基板取付
 基板は、10mmのスペーサーで取付ます。
 写真は穴開け不要の貼り付けスペーサー使用しています。タカチ電機 T-600
 スペーサーは貼り付け式ですが、一度貼ると取れません。強力接着です。
 貼り付け前にケース穴と合わせて仮置きし位置確認してください。
 基板コネクターをケース穴に合わせて接着側を持ち上げてケースに押し当てながら貼り付けます。
 ケースと基板間に隙間が無いようにします。
 基板間配線を行います。
 

 4497ADP基板は、12.5mm以下(ぎりぎり16mmまで可)、PU基板は20mm以下のコンデンサーを使用。
 ケース天板までの隙間注意!!
 天板とショート防止で絶縁シートを貼っても良い。(両面テープで薄いプラ板など)


 動作確認
 動作確認OKなら、背面の部品ネジ止めします。
 2.6又は3のタッピングネジで行います。
 写真は2.6-10mmタッピングねじ
 
 BNCコネクター用 
  ワッシャー 1-1634817-0
  ネジ 1-1634816-0


 完成
 


 共通事項
 組立注意点
 部品実装方向には十分注意願います。
 不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。

 部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。

 基板上のISP端子はCPUプログラム書込み用端子です。(通常時未使用)

 入出力コネクターは下記が適合します。
 JST VH及びXHコネクター
 MIL規格フラットケーブルコネクター

 製作資料ページにDIR3基板、DAC IV2基板、DIR3 SW基板の穴開寸法図があります。
 穴あけ時の参考にしてください。

 修正プログラム
 プログラム修正の場合は随時、製作資料ページにUPいたします。
 現在更新なし













EM-DAC 4497Quad 製作手順