製作資料 回路図、部品表、基板実装図、その他
 
 参考結線図 ステレオ モノラル

 回路図、部品表、部品実装図は、購入者限定公開となります。
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 上の青文字「製作資料」をクリックするとパスワード入力画面が表示されます。

 製作方法は、前作EM-DAC 4495oh とほぼ同じです。
 搭載写真は試作品の写真です。配布品は写真と違う品が実装されている場合があります。
 搭載写真は、未添付部品も実装した状態写真となります。一部定数変更しております。
 
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
 
添付部品は、部品表を確認願います。


  本品は、自作ベテラン向けの品です。
  不動時は回路図の理解が必要です。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  不明点は製作上の質問は掲示板でお願いします。
  バグ情報などは直接メール下さい。当方で確認出来たらHPで公開いたします。

 共通事項
 基板実装、配線用入出力コネクターは未添付です。
 結線図内に適合コネクター記載しております。

 ・DIR基板 
別ページに記載しています。

 ・DA基板

 端子説明
 回路図参照

 ISP CPU書込み用端子(通常時未使用)

 CPU実装
 AK4495は、CPU制御でデーター設定されて正常に音が出ます。
 よって、CPU不良、未実装では正常動作しません。

 CPU起動
 音が出ない場合99%は、CPU以外の不良だと思います。(電器機器なので100%では無いですが)
 いままでCPU不良は一度も経験しておりません。

 MCK入力
 MCKは同軸コネクター入力です。
 入力インピーダンス50Ω。通常のCMOSデジタル信号入力では動作しません。
 
 組立
 OPアンプ
 OPアンプは、2回路品を使用しています。
 オーディオ用で品種も多く選択幅が広がります。
 好みの品へ交換する場合、ICソケット実装すれば簡単かと思います。
 必ずボルテージフォロア(ゲイン0dB)使用出来る品を使用願います。

 特に指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 CPUを交換する可能性がある場合、ICソケットを使用してください。

 モノラル仕様で組立る場合、基板上のMONOジャンパーを接続します。(8箇所)
  写真は基板背面で接続しています。表面で接続しても良い。

 ステレオでの組立例
 

 DA基板は前作EM-DAC 4495oh rev2と同じ品です。前作製作案内も参考にしてください。

 ・IV基板
 最初に表面実装部品を取付ます。
 
 特に指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 OPアンプは、2回路品を使用しています。
 ボルテージフォロア(ゲイン0dB)使用出来る品を使用願います。
 
 

 ・PU基板

 指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 放熱器は絶縁シート不要です。基板上で他回路と未接続です。
 絶縁シートを使用していないので、放熱器に電圧がかかっています。
 よって放熱器をショートさせるとIC破損につながります。
 心配なら絶縁シートを入れてください。
 必要により放熱グリス添付して取付ます。
 
 

 デジタル回路用電源
 基板搭載電源回路はアナログ部用です。
 デジタル部用電源には別に+5V 2A電源を用意します。
 GNDアイソレーター搭載でアナログ部と分離していますのでスイッチング電源が簡単です。
 PU基板にスイッチング電源用の入出力端子があり、スイッチング電源と接続します。(配線図参照)
 +5V、2A(10W)以上品を使用願います。
  当方使用品 TDKラムダ VS10B-5 現行品VS10C-5

 電圧確認
 スイッチング電源を接続して電源ONします。
 PU1、2・・・ +-15V
 PU3,4、5・・・ +5V
 を確認してから基板と接続します。

 ・SW基板
 ケース組込み用に用意した品です。
 搭載可能VFDはフタバ製です。型番は回路図に記載しております。
 

 14ピンヘッターと同高さのスペーサーを使用して取付
 VFD取付穴径2.5mm
 

 共通事項
 組立注意点
 部品実装方向には十分注意願います。
 不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。

 部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。

 基板上のISP端子はCPUプログラム書込み用端子です。(通常時未使用)

 入出力コネクターは下記が適合します。
 JST VH及びXHコネクター
 MIL規格フラットケーブルコネクター

 
DIR3基板と接続して使用する場合、下記内容で動作確認しています。
 下記設定でD/A基板は、PCM再生88.2K、DSD再生128fsで駆動となります。
 PCMのBCKとDSDのDCLKが同じ周波数となる為の制限となります。
 DIR3基板搭載OSC 22.5792MHz
 外部ワードクロック入力 88.2K
 外部スーパークロック入力 22.5792MHz
 詳細は製作資料内、設定表を確認願います。

 製作資料ページにDIR3基板、DAC IV2基板、DIR3 SW基板の穴開寸法図があります。
 穴あけ時の参考にしてください。

 修正プログラム
 プログラム修正の場合は随時、製作資料ページにUPいたします。
 現在更新なし













EM-DAC 4495ohα 製作手順