製作資料 回路図、部品表、基板実装図、その他
参考結線図
回路図、部品表、部品実装図は、購入者限定公開となります。
物品発送連絡メール時にパスワードをお知らせします。
パスワード要求に従って入力してください。
上の青文字「製作資料」をクリックするとパスワード入力画面が表示されます。
搭載写真は試作品の写真です。配布品は写真と違う品が実装されている場合があります。
搭載写真は、未添付部品も実装した状態写真となります。一部定数変更しております。
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
添付部品は、部品表を確認願います。
本品は、自作ベテラン向けの品です。
不動時は回路図の理解が必要です。
当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
不動時は、ご自身の力で解決願います。
不明点は製作上の質問は掲示板でお願いします。
バグ情報などは直接メール下さい。当方で確認出来たらHPで公開いたします。
共通事項
基板実装、配線用入出力コネクターは未添付です。
結線図内に適合コネクター記載しております。
・DIR3 ver1基板 別ページに記載しています。
・DIR3 ver2基板 別ページに記載しています。
・DA基板
端子説明
回路図参照
MCK入力
MCKは同軸コネクター入力です。
入力インピーダンス50Ω。通常のCMOSデジタル信号入力では動作しません。
R1、R2を高抵抗値(20K以上)へ変更すればCMOSレベル入力でも使用可能です。
入力信号
DF1706 X4ピンをHにしています。
よって入力は192Kで使用します。
LPIPセット
通常のI2S信号で使用する場合、基板上のLPIPはシュートします。
LPIP端子は、DF1706データーシート確認して設定してください。
組立 特に指定ありませんが背の低い品から取付ます。
U12(DF1706)は、直接ハンダ付けも出来ますが、サブ基板を使用しても取付出来ます。
サブ基板は秋月電子のSSOP28用品。
基板バグ修正
DA基板にはバグがあります。
パターンカット1ケ所、配線追加1本。
・MUTEコネクターのMUTE端子配線をカットします。
・MUTEコネクター、MUTE端子とU12(DF1706)15番を接続します。
注)オプションのIV基板と接続する場合改造が必要です。
オプション基板未使用なら改造不要です。
・IV基板
最初に表面実装部品を取付ます。
特に指定ありませんが背の低い品から取付ます。
OPアンプは、2回路品を使用しています。
ボルテージフォロア(ゲイン0dB)使用出来る品を使用願います。
・PU基板
指定ありませんが背の低い品から取付ます。
放熱器は絶縁シート不要です。基板上で他回路と未接続です。
絶縁シートを使用していないので、放熱器に電圧がかかっています。
よって放熱器をショートさせるとIC破損につながります。
心配なら絶縁シートを入れてください。
必要により放熱グリス添付して取付ます。
電圧確認
スイッチング電源を接続して電源ONします。
PU1、2・・・ +-15V
PU3、4・・・ +-5V
PU5・・・ +5V
を確認してから基板と接続します。
・SW基板
ケース組込み用に用意した品です。
搭載可能VFDはフタバ製です。型番は回路図に記載しております。
DFスイッチは5接点品ですが使用するのは2接点のみです。
SCスイッチは使用しない為、切り離して使用可能です。
14ピンヘッターと同高さのスペーサーを使用して取付
VFD取付穴径2.5mm
共通事項
組立注意点
部品実装方向には十分注意願います。
不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。
部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。
重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。
基板上のISP端子はCPUプログラム書込み用端子です。(通常時未使用)
入出力コネクターは下記が適合します。
JST VH及びXHコネクター
MIL規格フラットケーブルコネクター
製作資料ページにDIR3基板、DAC IV2基板、DIR3 SW基板の穴開寸法図があります。
穴あけ時の参考にしてください。
修正プログラム
プログラム修正の場合は随時、製作資料ページにUPいたします。
2015/12/23 SW基板 表示修正。1704 Quad(4個使い)バージョン追加。