回路図 部品表
基板シルク図
データーシート
AK4112B
WM8740
1、部品確認
最初に部品表と現物とを照らし合し全部品が有るか確認願います。
2、配布基板には、バグがあります。
D5,6のダイオード取り付け穴が小さくて基盤穴に入りません。
よって、D5、6は基板裏に取り付けます。
最初に取り付けると、他の部品が実装しずらいので最後に取り付けた方が良いと思います。
方向に気を付けて取り付け願います。

LED1(ERR)の方向マークが逆です。
LED取り付け時は、方向マークと逆に取り付け願います。
3、SSOP ICの取り付け
表面実装部品(SOP、SSOP)を最初に取り付けます。
本品組み立てで一番難しい所です。
逆に、取り付けが成功したら、90%は完成したも同じです。
他の部品を取り付けた後では、実装不可能ですので、最初に取り付けてください。
SSOPを手ハンダで取り付ける方法は色々ありますが、私の方法をご紹介いたします。
ただし私の方法は、少し荒い方法ですのでご自身の責任で実行願います。
他の取り付け方法の紹介ページも参考に実行願います。
Web上で色々紹介されています。
SSOP半田付に、半田吸い取り線及び拡大鏡が必要です。
SSOP半田付手順
0、基板のICハンダ付け箇所にフラックスを塗ります。
塗りすぎに注意願います。均等に薄く塗ります。
フラックスは、洗浄タイプと無洗浄タイプがありますが、無洗浄タイプが使いやすいです。
フラックスを塗ると、ハンダの付きがとても良くなります。
フラックスは、新しい物を使ってください。
塗った箇所は、ベトベトしますので、大きく塗らず、必要箇所のみに塗ります。
また、ベトベトが幸いして、乾く前なら、ICを乗せて押さえると少し粘着しますので下記テープ固定を省略
する事も可能です、ただし!接着剤でないので、何度も塗らない事!

1、ICをテープにて基板に固定します。
ICの足が基板パターンとピッタリ重なる様に貼ります。
この貼り方が成功の鍵です!
何度も確認してズレが無い事を確認してください。
ICの足が基板から浮いていない事を確認して、浮いていたら爪の先などで押さえ基板に密着させてください。
2、
ICの足の先端に半田を盛り基板と半田付けします。
この時、隣のIC足に半田が付いても気にしないで確実に全足を基板と半田付けします。
だだし出来るだけ手早く行ってください。
足のつけ根部分に半田をつけると、取り切れない場合がありますので注意願います。
出きるだけ足の先の方を半田付けします。
3、次に、半田吸い取り線を用意し、ICの足に当て、今付けた半田を吸い取ります。
この時、隣のIC足とブリッジしている半田が無くなるまで行います。
4、ICの取り付け確認を何度も念入りに行ってください。
5、半田ヤニが基板に残りますが、アルコールで拭くと綺麗になります。

写真は他基板の作業例
6、複数のICをハンダ付けしますが当然全て正常取り付け出来て動作します。

デジカメのマクロモードで撮影して確認すると良いです。
7、SSOPサブ基板を使用する場合。
・基板への半田付け手順は、上記と同じです。
・28PのICソケットは、幅が合わないので切断して使用します。
・
ピンは、太い方をサブ基板側へ半田付けします。
ピンが斜めに成らないように注意し半田付けします。
4、SSOPが付きましたら他の部品をどんどん半田付けしていきます。
背の低い部品より取り付けた方が良いです。
本基板は、添付部品以外の部品へ交換する場合を考慮して、複数の取り付け穴が開いています。
特にコンデンサーを取り付ける場合は、穴を間違えない様注意願います。
基板パターンを確認して部品取り付け願います。
また極性の有る部品は、くれぐれも間違えないよう取り付けてください。
基板のハンダ付け間隔が狭い箇所があります。ハンダブリッジに注意願います。
添付部品の中には、足がフォーミング(基板挿入用に曲げ加工されている)品が含まれていますが、
基板穴間隔は、部品足を付根から真直ぐ伸ばした状態で挿入出来るよう設計しています。
紹介している写真は、オプションのSSOPサブ基板を使用した写真です。
5、入力選択ジャンパー接続
OPT又はCOXとIN間を接続します。
LED
ERR・・・入力信号無し(異常)時に点灯
POW・・・電源ONで点灯(LED及び電流制限抵抗未添付)
これで基板部分の完成です。
参考用
結線図
動作確認
1、起動
ERR LEDは、入力信号異常時に点灯します。
正常時は、消灯。
・製作上のアドバイス
U4のオペアンプを変更すると音が大きくかわります。
ICソケットを実装して交換されて音質比較されても良いかと思います。
また、C14、15のコンデンサーを変更しても音に影響します。
大容量品に交換可能なように基盤スペースを取っています。最大18mmまでの品なら実装可能です。
耐圧16V以上品の事。

1KHz 0dB出力波形
1.65V(RMS)
ケース入れして完成する場合、
DAC Sixの完成品製作例を参考にしてください。、
注意情報
WM8740には、入力保護のダイオードが入っていない可能性があります。
テスターで動通確認すると壊れる可能性がありますので、極力IC足にテスターを当てての動通確認は、が行わない方が良いと思います。
私自身は、壊れた事は無いですが、購入者の方で壊れた方がいますので、念のため!!