・EM-DVOL 6116 Ver1.0部品セット 2009/03〜2017/10

 MAS6116採用デジタルボリュームLINEアンプです。

 EM-DVOL 8816はの音が気に入り改良バージョンを作りたいと思いWM8816を探していましたが見つからなく諦めていました。
 世の中広い!上位互換品がフィンランドのメーカーより出ていましたので、早々取り寄せて、EM-DVOL 8816の基盤に乗せて
 音質、動作確認をしてみました。
 問題なく音だしOKで音も気に入りましたので改良バージョンを製作してみました。

 部品点数も少なく、簡単回路ですので、半田付けが確実に出来れば、基本的には回路図が判らなくても組立て可能です。
 ただ、今回は基板にレジスト印刷を行っていません。レジストが音質に影響すると言う話も聞きますのでレジスト無しで基板
 製作してみました。銅箔面すべて金メッキ基板です。

 製作手順
 回路図、部品表は、製作手順ページにあります。
 
 ・EM-DVOL 6116 Ver1.0部品セット 終了 
   
  基板サイズ 80mm×200mm


 制御用CPUを指定販売先より購入する必要があります。
 基本セットには、電源部は付いていません。

 EM-PU MOS TypeAを使用するかご自身で用意願います。
 1CHあたり、+5V(0.5A)、+5V(0.5A)、+−18V(0.5A)の電源を用意願います。


以下オプション品(オプションのみの配布は行いません。)
必ず上記部品セットと同時注文願います。

 ・端子セット 終了
 OPアンプ用金メッキ8P-ICソケット6個、入出力端子8個
 


DVOL 6116 Ver1.0概要説明
・WM8816互換デジタルボリュームMAS6116を採用

・バランス、アンバランス入出力

・ボリューム最大でGAIN≒8.3dB(2.6倍)

・基盤切り離しでモノラル使用可能

・グランドアイソレーター搭載でCPU部、デジタルボリューム部分離

・レジストなし、銅箔部金メッキ基板採用