基板サイズ 
DIR−SRC部 100mm×100mm
OPTIN部 25mm×25mm
D/A部 100mm×150mm
電源部1 100mm×65mm
電源部2 100mm×85mm

オプション真空管バッファ部
真空管部 100×45mm
アンプ部 100×75mm
電源部 100mm×75mm

・DAC Five Ver2 部品セット 2006/12〜2007/01
 

 前作のDAC Fiveは、音質的に大変満足出来る品に成ったと思います。
 配布終了後に再配布希望のメール等をいただきましたのでVer2を配布いたします。

 基本的な機能ブロック構成は、DAC Fiveと大きく変わっていません。
 回路的には、CLKジッター低減目的でPLLを使用しない回路へ大きく変更しました。
 BB SRC4192 サンプリング・レート・コンバーターと新潟精密 FN1242D/Aを搭載
 したDACです。
 低ジッター、高クロックで使用した、フルーエンシ理論の音を聞きたくての採用です。

 真空管バッファ出力にする為には、オプションの「真空管バッファー5670」を使用願います。
 

 ・DAC Five Ver2部品セット 終了
     製作手順
 
完成写真
    

以下オプション品
(オプションのみの配布は行いません。)


DAC Five Ver2部品セット用オプション
 ・SSOP用サブ基板セット 終了
  SSOP ICをサブ基板化しておけば、ハンダ付け失敗時の交換が簡単になります。
  サブ基板:4枚 14P両端オス端子:8個 28P ICソケット:4個(切離して使用)
  
注意)FN1242 2個は、配布品以外の在庫無しです。追加配布できません。
     使用例

 ・電源ネジ留端子20組+増設用コンデンサー8個 終了
  金メッキのネジ端子と増設用コンデンサー(16V,2700uF)が8個です。
     使用例

 ・真空管バッファー5670 終了
  真空管5670を採用した真空管バッファーです。
     完成写真

  真空管バッファー5670用オプション 
   ・電源ネジ留端子4組 終了
    

 音を出し使用するのには、配布部品以外に別途必要品が必要です。
 製作手順内に記載しておりますのでご確認下さい。

本セットの組立ては、SSOPのハンダ付けが出来る事が条件です。
SSOPのハンダ付けは、失敗の可能性が高い事を理解の上注文願います。


DAC Five Ver2回路説明

・BB SRC4192 サンプリング・レート・コンバーターを搭載して最大192Kで
 モノラル構成のフルーエンシDACFN1242を駆動します。

・96K入力に対応
 AK4112は、96K入力に対応しております。
 添付光入力TORXも96K対応品TORX177です。(TORX179の後継品)

・各種出力データー情報をLED表示させる事が可能です。

・エンファンシスON/OFF制御
 全入力周波数でエンファンシス自動ON/OFFです。

・オペアンプ用アナログ部電源には、音質上の理由であえて非安定化電源
 を採用しています。

・基板は、金フラッシュ仕上げとしています。

・電源部を機能ブロックごとに分離しています。6電源構成

・その他、これまでの経験より基板レイアウトなど音質向上しそうな策を
 施しています。

注意
基板にバグがあります。
動作させる為には、改造が必要です。
基板パターンカット2箇所、配線1本
詳細は、製作案内を確認願います。