・EM-DAC 4495oh Ver1 rev2部品セット 再配布 2015/06~06

 本品の配布期間は下記となります。
 平成27年6月10日 0:00~ 6月20日 24:00まで
 配布期間中でも予定数に達した場合終了となります。

 AK4495を方CHあたり4つ合計8個使用DACです。
 AKM最新DACで高音質を目指しました。
 AK4495、1つに2回路のLPF+電流バッファーを搭載しパラレル化しています。
 合成電流値UPしS/N向上を目指します。
 
 DA基板のみ前作EM-DAC 4495ohを修正した品です。(機能、回路変更なし)
 他基板は変更なし。

 DA基板2枚使用でDA基板モノラル構成使用も可能
 片CHあたりAK4495 8個、ステレオで16個使用構成。

 AK4495には2つのD/A回路が搭載されていますので、
 基板1枚使用ステレオ構成で、8パラ相当。
 基板2枚使用モノラル構成で、16パラ相当となります。

 小さなチップ部品は基板ハンダ付け済で製作難易度を下げています。
 
 本品は入手が難しい一部部品と基板のみの配布となります。
 未添付部品は購入者が準備する必要があります。
 指定部品購入先情報は部品表内に記載しております。


 回路図、部品表はパスワード保護しており購入者のみ廻覧可能となります。
 パスワードは、発送連絡メール内に記載して連絡します。

 基板サイズが大きいので発送サイズ80となります。
 
 
製作案内

  
・EM DAC 4495oh Ver1 rev2 部品セット(DA基板) 終了
   未添付部品実装   配布品
   前回配布品と回路、使用部品は同じ品です。基板は一部変更あり。
   配布品は、基板(面部品実装済)+制御CPUのみ
   メインとなるD/A基板。
   DIR基板と接続しI2S信号又はDSD信号を入力して使用可能です。
   MCK入力は同軸ケーブル接続となります。
   MCKは入力インピーダンス50Ωです。通常にのMCK出力(CMOS,TTL)では使用出来ません。
   DSD入力では、DCLKに同期したMCKを入力する必要があります。
   デジタルノイズを避ける為、デジタル部とDA部はGNDアイソレーターで分離しております。
   当方のIV基板を使用しない場合、バランス入力、+-15mA(30mA)以上のIV回路で使用。
    
注意 AK4495のサウンドコントロール機能は、DA基板に直接スイッチ配線した場合可能となります。
        オプションDIR基板にはサウンドコントロール切替機能はありません。

        
オプションIV基板未使用、DA基板単体使用時はIV変換能力+-30mA以上のIV変換基板使用の事。
        オプションDIR基板との接続し動作確認しております。単体使用での動作保障は行いません。
        (回路的にはI2S/DSD信号入力で単体使用可能)
   基板サイズ 250mm×180mm
   
   
以下オプション オプション品のみの配布は行いません。上記DA基板注文時のみ注文可能です。
   必ず最初の注文時に連絡願います。

   
・IV基板、DIR基板用、RCAコネクター 1個 
    
    販売店不明の為、当方メーカー直購入品。
    IV基板で2個、DIR基板で1個使用。合計3個

   
・DIR基板 
     組立参考 配布品
    配布品は、基板(面部品実装済)のみです。 公開部品表
    Amanero Combo384を接続可能であり、USBでのPCM及びDSD入力対応となります。
    DSDのDCLKからMCKクロック生成回路を搭載。
    SPDIF入力は、OPT,COAX,AES/EBUの3入力。
    WORDクロック(44.1K-192K)、Sクロック(10M-24.576MHz)入力対応。
    音質上重要なクロックは基板搭載OSC、上記WORDクロック、Sクロックの3系統から選択し動作させる事が可能。
    (USB-DSD入力では、外部クロック選択時でもUSB入力クロックで動作します。外部クロック無効)
    MCK出力は同軸接続となります。クロック精度劣化防止。
    PCM入力はI2S信号へ変換後SRC回路を通り出力されます。
    VFD又はOLEDディスプレイ接続可能。
    
注意 AK4495のサウンドコントロール機能は、DA基板に直接スイッチ配線した場合可能となります。
        DIR基板にはサウンドコントロール切替機能はありません。

        
DA基板のデジタルフィルター切替機能搭載。
        DIR基板1枚でDA基板2枚接続可能です。(DA基板モノラル使用でDIR基板1枚使用)

    基板サイズ 110mm×160mm

   
・IV基板 
    組立参考 配布品
    配布品は基板のみ。
    DA基板のバランス電流出力を電圧出力に変換。
    アンバランス、バランス(2番HOT)出力
    DA基板と接続しミューティングON/OFF機能搭載。   
    基板サイズ 150mm×110mm

   
・PU基板 
    組立参考  配布品
    配布品は基板のみ。 
    LR分離、トロイダルトランス搭載。
    SW電源接続し5電源構成。
    +5V、2A(1.5A) ×2
    +-15V、1A ×2
    +5V、2A SW電源接続可能
    デジタル回路用に別途+5V、2A電源が必要です。スイッチング電源が簡単です。
    当方使用品 TDKラムダ VS10C-5
    DA基板2枚接続可能
    基板サイズ 280mm×160mm

   
・SMAケーブル50cm 1本 
    DIR基板-DA基板間MCKクロック転送用、両端SMAの同軸ケーブルです。
    基板レイアウトで長さが変わりますのでオプションとしています。
    オークション等で安価品もあります。使用長さに合わせ選定願います。
    DA基板1枚に1本使用。
    

   
・SW基板 
    ケース組み込み用に用意した基板です。
    SWとディスプレイを実装可能です。
     組立参考  配布品
    配布品は、基板+制御CPU+ロータリSW4個のみ。使用可能つまみは6.35mm品
    入力、デジタルフィルター、サウンドコントロール切替可能
    VFD表示器搭載可能、VFD表示照度切替可能(OFF-50%-100%)
    基板サイズ 330mm×60mm

   
・IV基板用トランジスター 10個 
    
    リレー駆動用にデジタルトランジスターを使用していますが、使用可能品とした秋月のRN1201で動作不良と思われる報告が
    来ました。
    代替として当方使用実績あり品をオプションとして配布します。
    IV基板での使用数は2個です。
    FJN3301R データーシート


  
注文メール件名には、「EM-DAC 4495oh Ver1 rev2部品セット配布希望」と記載の上申込願います
  他の件名記載の場合メール自動振り分けが出来ず処理が後回しになる可能性があります。

  
注文ページへ行く

  組立情報は制作案内ページに記載しています。
  ご自身で組立可能か判断願います。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  
不動時の当方からのアドバイスは、オシロスコープ使用を前提に行います。

  
配布条件
  本機には、システム制御用にマイコンが搭載されています。
  自作プログラムであり配布品にバグが有る可能性もあります。
  配布開始後にプログラムバグが見つかった場合、修正プログラムはHP上にアップします。
  修正プログラムのCPUへの書込みは、購入者の方がご自身で実施願います。
  AVRマイコンを使用しています。
  当方で修正CPUは直接提供しません。CPU返送での書込みなども行えません。