・EM-DAC 4397S2 Ver1.0部品セット 2009/02〜05
好評なオールインワン構成は、初心者の自作スタート、ベテランのサブ機と利用価値が高いので、
存在意義も有ると思い今回も採用します。
限られた基板サイズですので凝った回路構成は出来ませんが、基本に忠実に最小限の構成です。
32BIT DAC AK4397採用で新規設計です。
本機は、最大限、自作初心者向けに設計しています。
電源トランス、ヒューズまで、基板上に搭載していますので、半田付けが確実に出来れば、
基本的には回路図が判らなくても組立て可能です。
配布品を購入いただいた方に配線方法等の質問を多々受けたので半田付けが出来れば
自作初心者でも製作出来るように計画、設計しています。
製作手順
回路図、部品表は、製作手順ページにあります。
基板のシルク印刷に1箇所ミスがあります。製作手順ページ確認願います。
・EM-DAC 4397S2 Ver1.0部品セット 終了
基板サイズ 100mm×196mm
以下オプション品(オプションのみの配布は行いません。)
必ず上記部品セットと同時注文願います。
・OPT INセット
同軸入力で使用する場合は不要ですのでオプションとしています。
光(OPT)入力を使用する場合は、必要です。
TORX177添付 5V、96K入力対応品
DAC 4397S2 Ver1.0概要説明
・DACには、32BIT AUDIO DAC AK4397を採用
世界初のAUDIO用32BIT DAC
・96K入力に対応
AK4112は、96K入力に対応しております。
・オペアンプ用アナログ部電源には、音質上の理由であえて非安定化電源を採用しています。
また、標準で4700uF×2のコンデンサーを添付して基板上で増設可能
・デジタル、アナログの共通電源部は、LC型フィルターを入れ簡易型ではありますが、
電源分離構成としています。
・電源トランス内蔵
基板上にトロイダル型電源トランスを2つ搭載しています。デジ、アナ分離。
音質向上策としてアナログ部のトランス容量を大きくしています。
・エンファンシスON/OFF制御
・基板は、金フラッシュ仕上げとしています。
・その他、これまでの経験より基板レイアウトなど音質向上しそうな策を
施しています。
本品は、OPアンプ出力のDACです。