・EM-DAC 4397D Ver1.1部品セット 2008/07〜2009/05
世界初32BITオーディオDAC
AK4397搭載DAC第2段です。
AK4397は、モノラルモード非搭載のステレオDACですが
デジタル入力前にCPLDを用いたデジタルLR分離回路を搭載してモノラルで使用します。
GNDアイソレーターを搭載し、デジ、アナ、L、RのGNDを完全分離などを加え、
個人レベルで自作出きる最高品を目指した品です。
ブロック図
回路、基板、主要部品は、
Ver1.0と同じです。
一部、添付部品を変更した品となります。
回路図、部品表は、
製作案内ページにあります。
製作案内
・EM-DAC 4397D Ver1.1部品セット 終了 Sold Out
基板サイズ
D/A部 200×150mm
電源部 200×100mm
本品は、回路図が理解できて自作ベテラン向けです。
当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
よってベテラン向け配布です。
不動時は、ご自身の力で解決願います。
掲示板等で聞くのも良いかと思います。
添付品の部品総数は、200個を超えています。
製作難易度は・・・高・・・です。
上記理由により製作案内ページには製作方法等記載していません。
組立て参考用の写真がメインです。
以下オプション品(オプションのみの配布は行いません。)
必ず上記部品セットと同時注文願います。
・OPT INセット
同軸入力で使用する場合は不要ですのでオプションとしています。
光(OPT)入力を使用する場合は、必要です。
TORX177添付 5V、96K入力対応品
・TR基板
ACトランス実装用、専用基板です。(基板+ポリスイッチ)
取引販売店トランス在庫なしで基板のみの配布です。
国内では下記で実装用トランスが購入できます。
RSオンライン
・ RS品番 223-9193 メーカー型番 70031K 2個使用
・ RS品番 223-9064 メーカー型番 70011K 2個使用
配布品
参考トランス実装状態
トランスを特注するなら下記の仕様が良いと思います。
1次 AC100V
2次
8V−0V−8V(0.5A)×2
0V−8V(0.5A)×4
EM-DAC 4397D 概要説明
・DACには、AK4397を左右モノラルで採用
・GNDアイソレーター搭載で、デジ、アナ、L、RのGND完全分離。
採用GNDアイソレーターは、帯域150Mの高速品を採用。
・96K入力に対応
AK4112は、96K入力に対応しております。
・エンファンシスON/OFF制御
全入力周波数でエンファンシス自動ON/OFFです。
昔のCDでは、エンファンシス有り品も多数ありますので。
・オペアンプ用アナログ部電源には、音質上の理由であえて非安定化電源でLCパイ型フィルターを採用
しています。また、標準で4700uF×4のコンデンサーを添付しています。
基板上で追加増設可能。
・デジ、アナ部分離で6電源回路採用。
D/A基板部は、更にDA用電源を基板上で分離可能(8電源化可能)
・基板は、金フラッシュ仕上げとしています。
・その他、これまでの経験より基板レイアウトなど音質向上しそうな策を施しています。
本品は、OPアンプ出力のDACです。