EM-EXT ADP USB 製作手順
 回路図部品表基板実装図 ケース加工穴寸法
 
 掲載写真は、過去の製作品を流用している場合があります。
 
写真は試作動作確認時の写真です、
 部品表記載の部品と違う場合があります。

 
部品は、部品表を確認願います。


  本品は、部品ハンダ付けが出来れば組立可能です。
  ただ不動時は回路図の理解が必要です。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  不明点は製作上の質問は掲示板でお願いします。
  バグ情報などは直接メール下さい。当方で確認出来たらHPで公開いたします。

 共通事項
 表面実装部品が未実装の場合、表面実装部品を最初に取付た方が後々作業が楽です。

 端子説明
 回路図参照

 ISP CPU書込み用端子(通常時未使用)

 CPU実装
 CPU制御でデーター設定されて正常動作します。
 よって、CPU不良、未実装では正常動作しません。

 CPU起動
 不動の99%は、CPU以外の不良だと思います。(電器機器なので100%では無いですが)
 いままでCPU不良は一度も経験しておりません。
 CPU起動でLEDが点滅します。

 組立
 初心者を対象に組立順序を記載しております。ベテランはお好きに! 
 TypeAは、最初に表面実装部品を取付ます。
 
 
 その他部品取付は特に指定ありません。
 背の低い品から取付する良いです。
 

 USBはスペーサーを使用して取付ます。
 写真は10mmスペーサー使用。
 接続は20Pフラットケーブルを使用するのが簡単です。
 

 LED端子
 
 
基板のLED端子には、2色LEDを接続可能です。
 2色LED使用で、
 入力エラー、で赤LED点灯。
 正常時で青LED点灯、となります。
 当方使用品、秋月電子 OSRBMC3131A
 電源ONで数回点滅します。
 USBから出るエラー信号とケーブル外れ情報でERR処理しています。

 電源入力
 +5V〜+9V(0.5A以上)のDC電源を入力します。
 9VのACアダプター使用するのが簡単です。
 消費電流、9V入力で実測約150mAです。
 
 ・ケース組込み
 穴加工パネルを洗います。加工中に付いた油を落とす事が目的です。食器用中性洗剤が良いです。
 レタリング文字を入れます。
 先の丸いペンでこすります。
 

 USBモジュールは、Amanero Combo384 を使用します。
 10mmのスペーサーで取付ます。
 

 LED取付
 前面パネルのLEDは、穴にLEDを入れおさえながらハンダ付けします。
 LEDリードを曲げて基板に接触させハンダ付けします。
 接着剤で貼りつけて配線で接続しても良いです。
 

 完成
 

 共通事項
 組立注意点
 部品実装方向には十分注意願います。
 不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。

 部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。

 基板上のISP端子はCPUプログラム書込み用端子です。(通常時未使用)