概要機能説明 
 機能設定説明書
 メイン基板
 公開回路図公開部品表基板実装図
 ・DAサブ基板を方CH2個合計4個使用実装可能DAC。
 ・DAサブ基板は、AK4493、AK4497、AK4495を選択 公開回路図 AK4493 AK4495 AK4497
 ・DIR回路(AK4113)・・・OPT1、OPT2、COAX、USBの4入力。USB入力でDSD入力可能
 ・SRC回路(AK4137)・・・S/PDIF ⇔ DSD 相互変換機能。
 ・SRCバイパス回路搭載、SRCバイパスでDSD512入力可能(AK4497)
 ・バランス及びアンバランス出力
 SW基板 回路図部品表基板実装図
 ・メイン基板接続用。
 ・押しボタンで入力、出力(デジタルフィルター、PCM/DSD選択)、サウンドコントロールを選択可能
 ・OLED(LCD)で状態表示
 電源基板 回路図部品表基板実装図
 ・±12V電源1回路、+5V電源2回路搭載

 購入者限定公開製作資料(青字製作資料クリックでパスワード入力)
 製作資料 回路図、部品表、基板実装図、その他
 
 参考結線図

 配布条件及び注意点
 TypeB基板は当方で改造済です。部品取り外し取付を行った為、該当部分がきれいではありません。
 CPUプログラムにバグが有った場合、製作資料ページに修正プログラムをアップロードします。
 ダウンロードしてご自身でプログラム更新願います。
 往復送料をご負担いただきCPU基板送付いただければ当方でプログラム更新可能です

 回路図、部品表、部品実装図は、購入者限定公開となります。
 物品発送連絡メール時にパスワードをお知らせします。
 パスワード要求に従って入力してください。

 上の青文字「製作資料」をクリックするとパスワード入力画面が表示されます。

 搭載写真は試作品の写真です。配布品は写真と違う品が実装されている場合があります。
 搭載写真は、未添付部品も実装した状態写真となります。
 
掲載写真は、過去の製作品を流用している場合があります。
 
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
 
添付部品は、部品表を確認願います。


  本品は自作初心者でも組立可能なように配慮しておりますが、
  不動時は回路図の理解が必要です。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  不明点は製作上の質問は掲示板でお願いします。
  バグ情報などは直接メール下さい。当方で確認出来たらHPで公開いたします。

 共通事項
 表面実装部品が未実装の場合、表面実装部品を最初に取付た方が後々作業が楽です。

 ・メイン基板
 端子説明
 機能操作説明書、回路図参照

 ISP CPU書込み用端子(通常時未使用)

 CPU実装
 AK4497は、CPU制御でデーター設定されて正常に音が出ます。
 よって、CPU不良、未実装では正常動作しません。

 DAサブ基板
 AK4493/AK4495/AK4497は、別基板となっており、DAサブ基板をメイン基板に実装して使用します。
 サブ基板とメイン基板はピンヘッター、ピンソケットを使用して取付ます。
 未実装の部品を実装しサブ基板を完成させます。
 (4493基板に4492と記載があるのは単純に製作時のミスです)
  AK4493
  AK4495
  AK4497
 
 メイン基板組立後、基板内電源電圧確認後にサブ基板を実装します。
 サブ基板電源は2電源構成です。
 デジタル3.3V
 アナログ5V
 電圧確認(規定値+-5%以内)を確認する。

 メイン基板
 TypeA基板は改造が必要です。
 TypeB基板は当方で改造済。改造に伴う汚れキズあります。

 TypeA基板改造
 U5、12番ピンに接続されているパターンをカットする。
 
 U5、3番と4番ピン、10番と11番ピンを接続(ショート)する。ハンダでブリッジ接続するのが簡単です。
 

 TypeAは、表面実装部品を改造後、最初に取付ます。
 

 OSCを取付ます。TypeA/TypeB共通
 
 
 TypeAのCPUは別基板です。ピンヘッター、ピンソケットを使用して取付ます。
 
  TypeBはCPU実装済

 その他、特に指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 CPU部分以外、TypeA/TypeB共通です。
 

  TypeA/AK4495組立
  TypeB/AK4497組立

 接続可能なUSBモジュールは、Amanero Combo384 です。
 USBはスペーサーを使用して基板に固定可能です。
 20ピンのフラットケーブルで接続すると簡単です。
 
 
 
・電源基板

 指定ありませんが背の低い品から取付ます。
 

 電圧確認
 PUA ・・・ ±12V
 A5V、D5V ・・・ +5V
 を確認してから基板と接続します。

 ・SW基板
 ケース組込み用に用意した品です。
 搭載ディスプレイ OLED WINSTAR WEH001602A 又はLCD
 
 デイスプレーモジュール電源電圧設定
 当方指定OLEDでは、3.3Vに設定。Vo端子ハンダショート。
 
 
 ディスプレイ、スイッチは基板裏面に取付
 
 

 共通事項
 組立注意点
 部品実装方向には十分注意願います。
 不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。

 部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。

 基板上のISP端子はCPUプログラム書込み用端子です。(通常時未使用)

 入出力コネクターは下記が適合します。
 JST VH及びXHコネクター
 MIL規格フラットケーブルコネクター

 製作資料ページにメイン基板、SW基板の穴開寸法図があります。
 穴あけ時の参考にしてください。

 修正プログラム
 プログラム修正の場合は随時、製作資料ページにUPいたします。
 現在更新なし

 
ワードクロック入力追加
 EM-WORD IN基板を使用してワードクロック入力を追加可能です。
 ・WORD IN基板に22.5792MHzオシレーターを実装する。
 ・DA基板のOSCは実装しません。
 
 ・DA基板のD5V端子とWORD IN基板VCC端子を接続(電源接続)。
 
 ・DA基板のOSC実装位置とWORD IN基板OUT端子を接続
 
 ・WORD IN基板のFS端子は、
 シュート128倍でワードクロック176.4Kで使用する。
 オープン256倍でワードクロック88.2Kで使用する。

 DAC別測定値
 実装DAC別に、同じ条件で測定した値です。
 メイン基板は同じ品を使用してDAアダプターのみ取り替えた値です。
 DA駆動条件 OPT1 44.1K入力 SRC出力 PCM352.8K DSD128で測定
 測定値 RCAアンバランス出力 出力電圧 ひずみ率
 AK4493
 PCM DSD
 AK4495
 PCM DSD
 AK4497
 PCM DSD




EM-DAC 44Quad 製作手順