DA回路図 DA部品表 部品実装図
PU回路図 PU部品表
参考結線図
未添付部品も実装した状態写真となります。
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
添付部品は、部品表を確認願います。
本品は、最大限初心者でも組立出来るよう配慮した品です。
ただし、不動時は回路図の理解が必要です。
当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
不動時は、ご自身の力で解決願います。
改造
基板にバグがあります。
パターンカット3ケ所、配線追加1本。
パターンカットは、部品実装前最初に実施。配線追加は部品実装後、最後に実施。を推薦します。
動作に必要な改造
C30の+側がGNDと接続されています。基板表面C30の+を切り離します。
写真赤線部分
S/PDIF入力使用時のみ必要な改造。USB入力のみで使用なら改造不要。
U4(AK4113)の7番端子が+3.3Vに接続されています。切断しU9(CPU)の9番に接続する。
AK4113の7番を切り離します。
写真赤線部分
AK4113の7番に線をハンダ付けします。
基板表面で直接配線するか、
基板裏面のスルホールにハンダ付けします。
カッターの先なのでスルーホールのレジストを取りハンダを盛ります。削り過ぎ注意!。
スルーホールに線をハンダ付けします。細い線使用。
CPU9番にハンダ付け。
配線がブラブラしないように途中で何か所か留めている。ハックルーを使用。
ハックルー、秋月電子で購入可能。ハンダコテで溶かして使用。
*ハックルー使用後は、ハンダコテ先を濡れスポンジ等で洗う事!!洗わないとコテ先が傷みます。
組立
ヘッドフォンアンプとして使用する場合、ヘッドフォンアンプ部の表面実装部品(U10,RL2)を
ハンダ付けします。
OPT(光)かCOAX(同軸)入力、どちらかを選択して組立します。
OPTの場合R1を未実装、COAXの場合R1を実装します。
その他は指定ありません。背の低い部品から取付ます。
背の高い部品の陰になりハンダコテが入りずらい所から取付ます。
SW1設定
回路図内に記載しております。
端子説明
回路図、参考結線図参照
ISP CPU書込み用端子(通常時未使用)
CPU実装
AK4490は、CPU制御でデーター設定されて正常に音が出ます。
よって、CPU不良、未実装では正常動作しません。
CPU起動
音が出ない場合99%は、CPU以外の不良だと思います。(電器機器なので100%では無いですが)
組立注意点
部品実装方向には十分注意願います。
不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。
使用OPアンプ
OPアンプは、ゲイン0で安定動作する位相補償内臓品を使用願います。
オーディオ用ならほぼ大丈夫です。
部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。
入出力のコネクターはJSTのVHまたはXHコネクターが適合します。
参考写真
DA
USBはスペーサーで浮かして取付ます。写真は5mm品。
PU
ケース
基板は、タカチ電機の
AWA8-8-26SS ケースに入るサイズです。
ケース穴開参考図 (当方使用部品でのサイズです。)
使用部品
ボリューム R1610N-QB1-B103 マルツパーツ
フォノコネクター
Switchcraft 155 Digi-Key(155-ND)
ACコードプロテクター CP−Y85B タカチ電機
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初期 Ver100
2015/12/17 Ver101公開