回路図
 部品表
 部品実装図
 参考結線図

 掲載している写真では、配布品以外の部品が実装されている所があります。
 
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
 
添付部品は、部品表を確認願います。


  本器は、動作確認済みで部品実装に間違えがなければ組立は比較的簡単です。
  ただし、不動時など故障個所探査には回路図理解が必要です。
  比較的簡単な品ですが不動解決には電気知識が必要な事を承知願います。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  
 モノラルモード
 基板搭載のアナログ回路部は、AK4399ステレオ使用時用です。
 モノラルモード使用時は、購入者がモノラル用回路を別途用意する必要があります。
 モノラルモード時は基板上のLP、LN、RN、RP端子よりDA信号を取り出し使用します。


 SW1、LED説明
 回路図内に記載しております。
 
 端子
 参考結線図参照

 ISP CPU書込み用端子(通常時未使用)

 CPU実装
  AK4399は、CPU制御でデーター設定されて正常に音が出ます。
  よって、CPU不良、未実装では正常動作しません。

 CPU起動
  音が出ない場合99%は、CPU以外の不良だと思います。(電器機器なので100%では無いですが)
  下記が確認出来た場合、CPUは動いています。
  CPUの起動に成功すると。
   電源ON後約2秒でリレーが動作する(カチっと音がする)。

 電源ON時には間違えが無い事を十分注意願います。
 電源電圧異常があると致命的です。
 基板上のJM1-5で電源を切り離しできます。
 心配がある場合、JM1-5で基板パターンをカットして電源確認後ジャンパ接続して使用するのが良いです。


 部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。

 参考写真
 



 試作品での特性
 ステレオ出力(出力電圧、ひずみ率)
  Lch
  Rch
EM-DAC 4399S Ver1.0 製作手順