製作スピーカーの紹介
見ての通り内部構造が複雑です。
工作精度も必要です。

使用品は、
スピーカーユニットとし、フォステクスの「6N−FE88ES」を使用しています。
板はパイン集成材です。
仕上げは、との粉で目止め後に油性ニスの透明艶消しタイプと艶有りタイプを交互に3回づつ重ね塗りしてます。

バックロード型と言いまして、市販品にはあまり採用されていません。
たぶんコストの問題だと思います。自作では自分の手間を惜しみませんから、問題ありません。
写真では判りづらいですが、使用しているスピーカーは直径8cmと小型です。
サイズからは考えられない、広がりが有る音を聞かせてますよ。
6N−FE88ESバックロード
サイズは、900×400×400で約70Lほどです。
塗装は、クリヤーニス仕上げです。

今では、見る事の無い 、楕円コルゲーション など時代を感じる作り です。
マグネットは、アルニ コ。見てるだけで楽しくなります。
オークションで入手した、31年前の新品ウーファを使用したバスレフです。
今では、少なく成った、軽いコーンです。ツィータには、ダイヤトーンのTW−503を使用してみました。
ネットワークは、4KHzの6dBカットです。
音は、柔らかい良い音です。現在我家のメインスピーカーです。
30年前のウーファ使用バスレフ
ホワイトコーンSP
サンスイのホワイトコーンウーファとフォステクスのフルレンジを組み合わせたバスレフSPです。
リサイクルSP
リサイクルシュップで見つけた、古いオールコーンSPのユニットを使って製作してみました。