・EM-DAC 4495soh Ver1 部品セット 2016/03~03

 AK4495SEQを片CHあたり4つ合計8個使用DACです。
 AK4495SEQとAK4495EQは別品です。
 データーシートには、AK4495SEQSpecial Sound Quality Packageと記載されています。
 DSD128に正式対応しており、新設計DIR基板と接続し、DSD128再生対応。
 AK4495SEQ、1つに2回路のLPF+電流バッファーを搭載しパラレル化しています。
 合成電流値UPしS/N向上を目指します。
 
 DA基板2枚使用でDA基板モノラル構成使用も可能
 この場合、片CHあたり8個、ステレオで16個使用構成となります。

 AK4495SEQには2つのD/A回路が搭載されていますので、
 DA基板1枚使用ステレオ構成で、8パラ相当。
 DA基板2枚使用モノラル構成で、16パラ相当となります。

 小さなチップ部品は基板ハンダ付け済で製作難易度を下げています。
 
 本品は入手が難しい一部部品と基板の配布となります。
 未添付部品は購入者が準備する必要があります。
 指定部品購入先情報は部品表内に記載しております。


 回路図、部品表はパスワード保護しており購入者のみ廻覧可能となります。
 パスワードは、発送連絡メール内に記載して連絡します。

 基板サイズが大きいので発送サイズ80となります。
 
 
製作案内

  
・EM DAC 4495soh Ver1 部品セット(DA基板) 終了
    未添付部品実装   配布品
   配布品は、基板(面部品実装済)+制御CPUのみ
   メインとなるD/A基板。
   DIR基板と接続しI2S信号又はDSD信号を入力して使用可能です。
   MCK入力は同軸ケーブル接続となります。
   MCKは入力インピーダンス50Ωです。通常にのMCK出力(CMOS,TTL)でも実装部品変更で使用可能。
   デジタルノイズを避ける為、デジタル部とDA部はGNDアイソレーターで分離しております。
   当方のIV基板を使用しない場合、バランス入力、+-15mA(30mA)以上のIV回路で使用。
   オプションDIR基板との接続し動作確認しております。PCM192K/DSD128動作。
   (回路的にはI2S/DSD信号入力で単体使用可能)
   片CH8個モノラルで使用する場合、2枚使用。DIR基板には同時に2枚接続可能。
   基板サイズ 250mm×180mm
   
   
以下オプション オプション品のみの配布は行いません。上記DA基板注文時のみ注文可能です。
   必ず最初の注文時に連絡願います。

   ・DIR3 Ver2基板
    組立参考 配布品
    配布品は、基板(面部品実装済)のみです。 公開部品表
    Amanero Combo384を接続可能であり、USBでのPCM及びDSD入力対応となります。
    HDMIコネクターのEXT入力あり、PCM及びDSD入力対応。
    SPDIF入力は、OPT,COAX,AES/EBUの3入力。
    外部クロック入力対応。
    音質上重要なクロックは基板搭載OSC、上記WORDクロック、Sクロックの3系統から選択し動作させる事が可能。
    (USB-DSD入力では、外部クロック選択時でもUSB入力クロックで動作します。外部クロック無効)
    MCK出力は同軸接続となります。クロック精度劣化防止。
    AK4137搭載、PCM⇔DSD相互変換にてPCM/DSD選択出力。

    基板サイズ 100mm×160mm

   
・IV基板、DIR基板用、RCAコネクター 1個
    
    IV基板で2個、DIR基板で1個使用。合計3個

   
・IV2基板
    組立参考 配布品
    配布品は基板のみ。
    DA基板のバランス電流出力を電圧出力に変換。
    アンバランス、バランス(2番HOT)出力
    DA基板と接続しミューティングON/OFF機能搭載。   
    基板サイズ 150mm×110mm

   
・PU基板
    組立参考  配布品
    配布品は基板のみ。 
    LR分離、トロイダルトランス搭載。
    SW電源接続し5電源構成。
    +5V、2A(1.5A) ×2
    +-15V、1A ×2
    +5V、2A SW電源接続可能
    デジタル回路用に別途+5V、2A電源が必要です。スイッチング電源が簡単です。
    当方使用品 TDKラムダ VS10C-5
    DA基板2枚接続可能
    基板サイズ 280mm×160mm

   
・SMAケーブル50cm 1本
    DIR基板-DA基板間MCKクロック転送用、両端SMAの同軸ケーブルです。
    基板レイアウトで長さが変わりますのでオプションとしています。
    オークション等で安価品もあります。使用長さに合わせ選定願います。
    DA基板1枚に1本使用。
    

   
・SW基板
    ケース組み込み用に用意した基板です。
    SWとディスプレイを実装可能です。
    DIR3基板と接続して使用。入力、VFD照度、出力(PCM/DSD)、サウンドコントロール操作可能。
     組立参考  配布品
    配布品は、基板+制御CPU+ロータリSW4個のみ。使用可能つまみは6.35mm品
    入力、デジタルフィルター、サウンドコントロール切替可能
    VFD又はOLED表示器搭載可能、VFD搭載時表示照度切替可能(OFF-25%-50%-100%)、OLEDではON/OFF
    基板サイズ 330mm×60mm

   ・IV基板用トランジスター 10個
    
    リレー駆動用の抵抗内臓トランジスターです。
    IV基板での使用数は2個です。
    FJN3301R データーシート


  
注文メール件名には、「EM-DAC 4495soh Ver1部品セット配布希望」と記載の上申込願います
  他の件名記載の場合メール自動振り分けが出来ず処理が後回しになる可能性があります。

  
注文ページへ行く

  組立情報は制作案内ページに記載しています。
  ご自身で組立可能か判断願います。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  
不動時の当方からのアドバイスは、オシロスコープ使用を前提に行います。

  
配布条件
  本機には、システム制御用にマイコンが搭載されています。
  自作プログラムであり配布品にバグが有る可能性もあります。
  配布開始後にプログラムバグが見つかった場合、修正プログラムはHP上にアップします。
  修正プログラムのCPUへの書込みは、購入者の方がご自身で実施願います。
  AVRマイコンを使用しています。
  当方で修正CPUは直接提供しません。CPU返送での書込みなども行えません。