製作資料 回路図、部品表、基板実装図、その他

 回路図、部品表、部品実装図は、購入者限定公開となります。
 物品発送メール時にパスワード記載しご連絡いたします。
 ファイル読み取り時にパスワード要求に従って入力してください。


 搭載写真は試作品の写真です。配布品は写真と違う品が実装されている場合があります。
 搭載写真は、未添付部品も実装した状態写真となります。一部定数変更しております。
 
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
 
添付部品は、部品表を確認願います。


  本品は、自作ベテラン向けの品です。
  不動時は回路図の理解が必要です。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。
  不明点は製作上の質問は掲示板でお願いします。
  バグ情報などは直接メール下さい。当方で確認出来たらHPで公開いたします。

 電源
 電源は、+5V 0.5A以上を使用願います。
 DIP SW設定、各端子説明はDIRスイッチ端子説明を参照願います。
 内臓クロックは、部品表記載の品種から選択し実装します。
 

 Vo端子
 基板上のVo端子は、OPT(TORX)の電源電圧選択です。
 使用OPT(TORX)に合わせ、3.3V又は5Vどちらかをハンダショートします。
 

 VR1
 VR1は、SCLK入力の正弦波→矩形波変化回路調整です。
 SCLKにルビジウムOCXOなど正弦波入力時、TP2端子をオシロで観測しデユーテイ50%に合わせます。
 SCKL端子未使用、及び矩形波入力の場合、部品表記載の固定抵抗を実装します。
 オシロが無い場合も固定抵抗を実装します。

 MCK出力
 MCK出力は、インピーダンス50Ωの同軸出力です。
 SMA又はBNCコネクターを実装して同軸ケーブル接続すれば配線が長くても信号劣化なく伝送できます。
 

 USB
 Amanero Combo384はUSB端子と接続します。
 SW1にてUSB使用設定を行う事。
 
 注意 USB使用中に再生ソースをDSD→PCM、PCM→DSDと切り替えた場合、ノイズが出る事があります。
 原因はAmanero Combo384の問題です。
 本機は、Amanero Combo384のMUTE信号を監視してDA基板へMUTE信号を出しておりますが、
 上記切替時にAmanero Combo384からMUTE信号が出ない時があります。

 


 共通事項
 組立注意点
 部品実装方向には十分注意願います。
 不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。

 部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 基板コネクターはJSTのVHコネクターが適合します。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。



EM-DAC DIR Ver1.0 rev2製作手順