回路図
 部品表
 部品実装図
 9018ADP回路図
 9018ADP部品表
 9018ADP部品実装図
 回路図、部品表、部品実装図は、購入者限定公開となります。
 基板背面にパスワードが記載しております。
 
 ファイル読み取り時にパスワード要求に従って入力してください。

 
 参考結線図

 掲載している写真は、動作確認用に組立た品です。配布用基板とは違う品です。
 未添付部品も実装した状態写真となります。一部定数変更しております。

 
添付部品は、写真と同等性能な他品の場合があります。
 
添付部品は、部品表を確認願います。


  本品は、最大限初心者でも組立出来るよう配慮した品です。
  ただし、不動時は回路図の理解が必要です。
  当方は自分用で動作確認済みで、回路図通り組立てれば動作します。
  
不動時は、ご自身の力で解決願います。

 基板内に整流回路、電源回路を搭載しております。
 下記トランスを接続願います。
  0-8V 1A  デジタル回路
  16-0-16V 0.5A  アナログ回路

 SW設定
 回路図内に記載しております。

 端子説明
 回路図、参考結線図参照

 ISP CPU書込み用端子(通常時未使用)

 I2C CPU-ES9018間通信端子
 添付CPU未実装で自身でプログラム時など使用

 CPU実装
 ES9018は、CPU制御でデーター設定されて正常に音が出ます。
 よって、CPU不良、未実装では正常動作しません。

 CPU起動
 音が出ない場合99%は、CPU以外の不良だと思います。(電器機器なので100%では無いですが)
 下記が確認出来た場合、CPUは動いています。
 INSEL端子で、OPT選択時=CPU6番端子 L(0V)、COAX選択時=H(3.3V)と変化する。

 組立注意点
 部品実装方向には十分注意願います。
 不具合で電源電圧が異常の場合部品破損につながります。
  RN1にも取付方向があります。
 背の低い部品より取付ていきます。

 表面実装部品は基板ハンダ付済です。
 専門業者へ依頼しておりますが、過去に2度ほどハンダ付け不良を確認しています。
 部品ピン裏側など見えづらい箇所で発生しておりました。
 確率は低いですが他部品実装ミスがなく不動時端子間ショートなども確認願います。
 部品実装前に念のためハンダ状態を確認することをお勧めします。
 拡大鏡等で端子ハンダ状態を確認、ハンダヒゲ等で横ピンとショートしていないこと。
 万一怪しい箇所があれば、ハンダ吸い取り線でハンダを除去します。
 吸い取り線をあてただけでは、基板接触部のハンダは取れません!
 (今回の試作(2式)では不良は発見されていません)

 ES9018は別基板となっております。
 添付ピンヘッター、ソケットを使用して取り付けます。
 ピンヘッターは必要数に切断して使用します。
 
 本体基板とサブ基板とのピン位置を合わせる為、先に本体基板にソケットを付けて、ピンヘッター
 を挿してサブ基板をのせた状態でハンダ付けすればピンずれがおきません。

 9018ADP基板を挿す前に電源電圧確認を行います。
 9018ADP実装端子の
 D12 1.2V
 D33 3.3V
 A12 1.2V
 A33 3.3V
 規定電圧+−5%以内であること。
 
 部品取り付け方向など写真不鮮明箇所は、Webよりデーターシート等を入手して確認願います。

 入出力のコネクターはJSTのVHまたはXHコネクターが適合します。

 重要部品は、配付数しか手持ち有りません、よってハンダ付け失敗時の入手は、ご自身で手配願います。

 
参考写真
 

 


 試作品での特性
  1KHz出力

  0dB出力電圧

  ひずみ率

EM-DAC 9018S2 Ver1.0 製作手順